個別指導の現場で繰り返し見てきたのは、「解説を読めばわかるのに、自分では思いつけない」という状態である。解き方を知っていても、初見で選べない。この差は、解法の量ではなく、問題の構造を見抜く視点があるかどうかにある。
北川式では、解法に固有の名前をつけ、「型」として扱う。名前がない解法は、次の問題で呼び出せない。名前があれば、問題を見た瞬間に動ける。数学では不要な計算を減らし、国語では不要なノイズを除く。どちらも本質は同じで、認知負荷を下げ、正解に必要な情報だけを残すことである。
最終更新日:2026-06-26
迷宮なしの選択肢。
正解はいつもひとつ!
このシリーズについて
認知負荷を下げ、本質に集中するための学習メソッドである北川式を用いた解法シリーズである。
同じ問題は二度と出ない。しかし、同じ構造の問題は必ず出る。
北川式解説は、答えを覚えるためではなく、「どこを見るか」「どこで止めるか」「どれを選ぶか」という判断を身につけるためのシリーズである。
個別指導の現場で繰り返し見てきたのは、「解説を読めばわかるのに、自分では思いつけない」という状態である。解き方を知っていても、初見で選べない。この差は、解法の量ではなく、問題の構造を見抜く視点があるかどうかにある。
北川式では、解法に固有の名前をつけ、「型」として扱う。名前がない解法は、次の問題で呼び出せない。名前があれば、問題を見た瞬間に動ける。数学では不要な計算を減らし、国語では不要なノイズを除く。どちらも本質は同じで、認知負荷を下げ、正解に必要な情報だけを残すことである。
「時間が足りない」を解決する夏。あと10点は、フォームでとる。現在通っている塾との両立を前提に、北川式学習法を夏期講習として実践します。
パターン化・ルーチン化・選択肢活用・打ち切る判断の四本柱で、問題を見た瞬間に解法を選ぶための認識訓練を解説。本検査・追検査 各問対応。
読解の手順と記述の型を軸に解説予定。物語文では話の流れを追い、論説文ではノイズ除去。本検査 各問順次対応。
算数の「量だけの数」が、数学では「向きと量を持つ数」になる。つまずきの構造を分析する診断編と、矢印カードと数直線で理解する実践編「北川式正負の数」の2本構成。
比を比のまま持ち続け、最後に一度だけ数値化する処理を核心に据えた解説。面積比・相似比の感覚は、高校入試数学にも直結する。
型に名前をつける
名前がない解法はパターンとして記憶されない。解法ごとに固有の名前をつけ、独立した概念として扱う。名前があれば、問題を見た瞬間に呼び出せる。
どこで止めるかを示す
「完答できなくても得点できる」という発想を持つ。捨てる判断は問題単位だけでなく、一問の中でも発生する。どこで打ち切るかも解説の一部とする。
選択肢と形式を使い切る
選択肢のある問題とない問題では、思考の起点が根本的に異なる。解答枠の形式も逆算のヒントになる。与えられた情報を最大限に使う視点を常に持つ。
ここで覚えちゃおう
過去問は、解いて終わりではない。「この問題で初めて知った」ではなく、「ここで覚えちゃおう」に変えることで、次の問題でも使える知識になる。問題をきっかけに、「また出る考え方」を少しずつ増やしていく。それが北川式の過去問活用法である。
北川式とは認知負荷を下げ、本質に集中するための学習メソッドです。同じ問題は二度と出ませんが、同じ構造の問題は必ず出ます。そのため、答えを覚えるのではなく、どこを見るか・何を疑うか・何を捨てるかという判断を身につけることを目的とします。数学では不要な計算を減らし、国語では不要なノイズを除く。このように認知負荷を下げ、正解に必要な情報だけを残すことです。
解法を知っていても、初見の問題で使えなければ得点にはつながりません。北川式では、解法に名前をつけ、型として記憶し、問題を見た瞬間に呼び出せる状態を目指します。
選択肢は、答えを確認するためだけにあるのではありません。何を計算すべきか、どこを読めばよいか、どの情報を捨ててよいかを判断する材料です。正解を探すより、誤答に含まれるずれを見抜くことが重要です。
一度に全部覚えようとしなくて大丈夫です。例えば助詞を調べようとして、助詞の使い方がすべて載っているページを見ると、情報が多すぎてかえって覚えにくくなります。
北川式解説では、その問題を解くために必要で、次の問題にも使いやすいものだけを「ここで覚えちゃおう」として扱います。関連付けて少しずつ増やしていくことが大切です。
解説シリーズ一覧・解説の方針(このページ)
国語力の問題ではありません。日本語としては読めています。
連立方程式の文章題を解くための北川式5ステップ。
計算方法を知らないからではありません。世界が変わったからです。
一般的な指導と北川式の違い
矢印カードと数直線で、向きと量を理解する実践編。
公立高校受験対策・夏期講習の詳細です。
中1正負の数・夏期講習の詳細です。
中2連立方程式・夏期講習の詳細です。
自己学習サイクルの設計と、止まった場所の解消。
数学・国語の過去問解説インデックス。