筋肉といっても性格の違う二つがあります。自分の意思で動かす骨格筋と、意思とは無関係に動き続ける心筋です。末梢時計の観点でも「目覚め方」が違います。
こうした考え方は、時間栄養学の基盤となっています。
骨格筋は、自分の意思で動かす筋肉です。骨格筋の末梢時計は、運動で強く刺激されます。タンパク質は筋肉を作る材料です。
・運動 → スイッチ
・タンパク質 → 材料
両方がそろうと効率が高まります。
心筋は意思とは無関係に動き続けます。心筋にも末梢時計はありますが、肝臓のように食事時刻で大きく動く臓器ではありません。主時計や自律神経の影響を強く受けています。
ただし、夜型生活や不規則な食事が長期間続くと、生活リズムの乱れを通じて間接的に影響が及ぶ可能性があります。