最終更新日:2026-06-27
基礎編|中1・中2共通夏期講習2026 基礎編
単位の見方・考え方を変える3回講座
公式を覚えてもすぐ忘れるのは、
単位の「意味」が入っていないからです。
速さ・割合・単位換算でつまずく原因は、公式を覚えていないことではありません。単位が「何を意味しているか」を見ていないことにあります。
㎞/hは「1時間あたり何㎞進むか」を表す分数です。この見方が入ると、きはじを覚えなくても、距離・速さ・時間の関係を単位の計算から導けます。
この講座は、公式の復習ではなく、「単位とは何か」という見方そのものを変えるための3回です。
この講座の方針
単位を記号として覚えるのではなく、「何の何個分か」として読む。そこから割合・速さ・換算を一本の見方でつなげます。
基本情報
| 対象 | 中学1・2年生(割合・速さ・単位換算に不安がある生徒) |
|---|---|
| 内容 | 北川式 単位の見方・考え方集中講座 全3回 |
| 時間 | 1回50分 |
| 費用 | 1回2,750円/全3回8,250円(税込) |
| 人数 | 少人数制(最大5名) |
| 場所 | 逗子教室、茅ヶ崎教室、オンライン対応 |
| 時期 | 2026年夏休み中(日時は応相談) |
| 講師 | 北川誠二(北川塾主宰) |
この講座の位置づけ
この講座は、難関校受験生だけを対象にした講座ではありません。学校や塾で一度習った速さ・割合・単位換算を、意味から整理し直したい中1・中2生のための補講です。
「文章題が苦手」という大きな悩みを、いきなり入試対策として扱うのではなく、まず単位の見方から整える講座です。
こんな生徒に向いています
- きはじや割合の公式を覚えたのに、すぐ忘れる
- 単位換算(m→㎞、分→時間など)でいつも混乱する
- 速さの文章題で、何をxやyにすれば式が立つか分からない
- 「割合」と「百分率」と「小数」の関係が整理されていない
- 連立方程式の文章題講座に進む前に、土台を整えたい
なぜ、公式では定着しないのか
きはじ(距離=速さ×時間)は、正しい式です。しかし、「なぜ掛けるのか」「なぜ割るとき分子・分母がそうなるのか」が分からないまま覚えると、少し形が変わった問題で止まります。
単位の見方が入ると、㎞/h × h = ㎞ という「単位の消え方」がそのまま式になります。公式を当てはめるのではなく、単位から式を作るので、形が変わっても崩れません。
全3回カリキュラム
単位は「何の何個分か」
単位を記号から意味へ読み直す
- 「個」「本」「枚」などの数え方から、単位が「何個分か」を示すものだと確認
- 1㎞=1000mを「1000個のm」として読む
- 分数で割るとはどういうことかを、単位の視点から整理
- 面積・体積など、既知の単位で「掛ける意味」を確認
ゴール:単位が「何の何個分か」として見える。
速さを「分数」として見る
㎞/hをそのまま読み、きはじを導く
- ㎞/hを「1時間で進む距離(㎞)」として読む
- ㎞/h × h = ㎞ という単位の計算から、距離の式を導く
- 分と時間の換算を「単位の変換」として整理
- m/分、㎞/h など単位の異なる速さを換算する
- 文章題で「単位を先に決める」ステップを体験
ゴール:きはじを覚えなくても、単位の計算から式を立てられる。
割合と単位換算を一本化する
割合・百分率・比をすべて「単位の変換」として見る
- 割合=「もとの量を1とおいたときの比べる量」を単位の視点で整理
- 百分率(%)と小数と分数を、同じ量の異なる単位として見る
- 食塩水の濃度を「g/g」として読む
- 単位を揃えることが、加算の前提条件であることを確認
ゴール:割合・速さ・換算が「単位の変換」として一本でつながる。
この講座で目指すこと
| 公式暗記 | きはじ、割合の三角、単位換算の表を覚える |
|---|---|
| 北川式 | 単位が「何の何個分か」を読み、単位の計算から式を導く |
| 到達点 | 公式が変わっても崩れない。単位を見れば式が作れる状態にする |
先に別の復習をおすすめする場合
次の場合は、この講座が合わないというより、先に計算の土台を整えた方が効果が出やすいです。
- 九九・分数・小数の四則計算に大きな不安がある場合
→ まず学校・塾で計算の復習を進め、四則計算の負荷を下げてから参加することをおすすめします。 - 授業後の短い復習をまったく行わない場合
どこで止まっているかを整理する相談は無料で行っています。「単位編からでよいか」「計算の復習が先か」という段階でも、お気軽にご連絡ください。
よくある質問
Q. 中1と中2が一緒に受けるのですか。
はい。単位の見方は学年を問いません。中1は正負の数・文字式の土台に、中2は連立方程式の文章題の土台になります。必要に応じて別グループで開催することもできます。
Q. きはじを使ってはいけないのですか。
使うことを否定しません。単位の見方が入っていれば、きはじは自然に導けます。この講座では、きはじを覚えなくても単位の計算から式が出てくる状態を目指します。
Q. 連立方程式の文章題講座と組み合わせるとよいですか。
はい。文章題講座では「単位を先に決める」ステップが重要になります。この基礎編を先に受けておくと、そのステップが自然に使えるようになります。
Q. オンラインでも受けられますか。
オンラインにも対応可能です。単位の計算や図を画面共有しながら進めます。