神奈川県の公立高校入試では、知識を増やすことだけでなく、どの問題から解くか、どの解法を選ぶか、どこまで計算するか、選択肢をどう利用するか、どこで見切るかといった試験中の判断が得点を左右する。
最終更新日:2026-09-17
神奈川県公立高校入試の国語・数学なら北川塾
模試は、受けた後からが重要。
過去問分析のノウハウを、一人ひとりの答案へ。
このページについて
北川塾は、神奈川県公立高校入試の国語・数学を最も得意分野とする少人数制学習塾である。本検査・追検査の過去問分析で蓄積したノウハウを、日々の授業、模試後の答案分析、定期テストの振り返りにそのまま使う。
北川塾の指導のバックボーン「北川式」
北川塾の指導のバックボーンにあるのが、主宰・北川誠二が提唱する学習法「北川式」である。北川式の核心は、認知負荷を下げることにある。ただし、これは「教える内容を少なくする」「知識を狭くする」という意味ではない。
普段の授業では、むしろ知識の広がりを大切にする。国語なら、文章に出てくる社会的なテーマや舞台となった時代の背景まで話す。数学なら、その問題だけの解き方で終わらせず、関連する解法や別の見方も同時に扱う。周辺知識がつながることで理解が深まり、初めて見る問題にも対応しやすくなるからである。
インプットは広く。アウトプットは絞る。北川式が絞るのは、持つべき知識ではない。問題を解くその瞬間に、同時に処理しなければならない情報や手順である。
幅広く身につけた知識の中から、「今この問題で必要なのは何か」「どの知識や解法を使えばよいか」「どこまで考えれば答えが決まるか」を絞り込んでアウトプットできるようにする。これが北川式でいう「認知負荷を下げる」という考え方である。
この考え方が特に生きるのが、神奈川県公立高校入試のように、選択式の問題が多い試験である。選択肢がすでに用意されているなら、それ自体が答えを絞り込むための情報になる。最後まで律儀に計算し切らなくても、必要なところまで考えれば正答を判断できる問題は少なくない。
神奈川県公立高校入試を、問題だけでなく「解き方」まで分析
過去問の解説というと、正しい答えを出す方法を説明するのが一般的である。北川塾では、そこから一歩進めて、「この問題を見たとき、なぜその解き方を選ぶのか」まで分析する。
数学では、最後まで計算せず選択肢を利用できる問題がある。一次関数なら、必要なのが変化の割合だけであれば切片を求める必要はない。図形でも、前問の証明が次の長さを求めるための誘導になっていることがある。
国語でも、本文を読む力だけではなく、文章の背景やテーマを理解したうえで、設問が何を聞いているか、選択肢同士のどこが違うか、本文のどこを確認すれば正誤を判断できるかという順番がある。つまり北川式では、理解を広げることと、解答時の判断を絞ることを分けて考える。
試験戦略最適化の6指標
北川式を、模試・定期テスト・過去問演習の答案分析に落とし込んだものが、北川塾独自の「試験戦略最適化の6指標」である。単に「どこを間違えたか」を見るのではなく、同じ学力、同じ試験時間でも、どうすれば次回もう少し得点できるかまで考える。
-
1
知識が不足していたのか
公式、語句、文法、解法など、そもそも問題を解くための知識が足りなかったのかを確認する。知識不足なら、まず補う。
-
2
解法を思いつかなかったのか
必要な知識は持っていても、その問題で使うべき解法に結びつかなかったケースである。「知らなかった」と「使えなかった」を区別する。
-
3
考える順番に無駄があったのか
正解できても、遠回りをして時間を使いすぎることがある。何から考えれば解法までの距離を短くできるかを整理する。
-
4
選択肢を使えば計算を減らせたのか
神奈川県公立高校入試では、選択式であること自体が情報である。選択肢を答え合わせではなく、問題を解く材料として使う。
-
5
時間をかけすぎたのか
一問を解けても、そこで時間を使いすぎれば試験全体では失点につながる。その問題にどこまで時間を使う価値があったかを考える。
-
6
本番ではどこで判断を打ち切るべきだったのか
正解が確定したら計算を止める、時間のかかる問題はいったん飛ばすなど、限られた試験時間をどう配分するかまで確認する。
「もっと勉強する」だけでなく、今ある知識と限られた試験時間をどう得点に変えるか。そこまで扱うのが北川塾の試験戦略である。
学力診断テスト・神奈川全県模試を利用できます
北川塾では、教育開発出版の学力診断テスト、伸学工房の神奈川全県模試などの外部テストを利用できる。塾内だけの評価ではなく、客観的な学力データを指導に取り入れている。
神奈川全県模試では、現在の学力に加え、県内での位置や志望校との距離を確認する。学力診断テストでは、単元ごとの理解度や基礎学力の状態を確認する。
ただし、北川塾ではテストを「受けて結果を見るもの」で終わらせない。テストを受けた後こそ、次の指導の始まりである。
模試は、解き直して終わりにしない
多くの学習塾でも、模試の後には間違えた問題を解き直すよう指導する。北川塾では、さらに一問ごとに試験戦略最適化の6指標を当てはめ、なぜ失点したのか、同じリソースで次はどう得点を増やすかまで考える。
- 知識を増やせば取れた問題なのか
- すでに持っている知識の使い方を変えれば取れた問題なのか
- 考える順番を変えれば時間を短縮できたのか
- 選択肢を利用すれば途中で計算を止められたのか
- 別の問題を先に解いた方が、試験全体では得点できたのか
模試は、点数や偏差値を見るためだけのものではない。次の得点改善のための資料として使う。
過去問分析のノウハウを、一人ひとりの答案分析へ
北川塾が公開している神奈川県公立高校入試の過去問解説では、答えだけではなく、なぜこの解法を選ぶのか、どの情報を先に見るのか、どの計算は省略できるのか、選択肢をどう利用するのか、どこまで解けば答えが決まるのかまで分析している。このノウハウを、模試や定期テストの答案を見るときにも使う。
過去問では「なぜこの解き方を選ぶのか」を分析し、生徒の答案では「なぜここで得点できなかったのか」「次はどうすれば得点に変えられるのか」を分析する。問題分析と答案分析は、北川塾では別のものではない。
最大5名の少人数制だから、答案まで見る
こうした指導を行うために、北川塾では最大5名の少人数制を採用している。大人数の集団授業では、全体に共通する弱点を解説することはできるが、一人ひとりの答案を見て、各設問で何を考えていたのか、どこで時間を使ったのかまで確認するには限界がある。
北川塾では、模試や学力診断テストの結果を確認し、一人ひとりについて、次に何を直すべきかまで授業につなげる。これは定期テストでも同じである。学校の定期テストも持参してもらい、単なる点数だけではなく、知識不足、読み違い、解法選択、計算や処理、時間配分、問題を解く順番などを確認し、その後の授業内容を調整する。
「授業」「テスト」「分析」を分けない
指導サイクル
授業をする → テストを受ける → 答案を分析する
↓
不足や試験戦略を修正する → もう一度確認する
学力診断テストで基礎的な欠落を確認し、日々の授業で補う。神奈川全県模試で県内での位置や志望校との距離を確認し、答案を北川塾独自の「試験戦略最適化の6指標」で分析する。そして、神奈川県公立高校入試の過去問演習へつなげる。模試も過去問も、受けて終わるためのものではない。次に何を変えるべきかを見つけるための教材である。
数学・国語に集中する理由
北川塾では、特に数学と国語を重視している。数学では、知識だけでなく、解法選択、処理順、計算量、選択肢の利用によって、同じ学力でも得点が変わる。国語では、本文を読む力に加えて、文章の背景にある社会や時代を理解すること、設問が何を聞いているのか、選択肢のどこが違うのか、本文のどこを確認すべきなのかという手順が重要である。
どちらも、理解を広げることと、試験で必要な処理を絞ることの両方が必要である。北川塾が神奈川県公立高校入試の国語・数学を得意とする理由は、ここにある。
他塾との併用もできます
- 英語・理科・社会を別の塾で学び、数学・国語を北川塾で受講する
- 集団塾に通いながら、模試や定期テストで見つかった弱点を北川塾で補う
- 神奈川県公立高校入試の過去問演習や試験戦略の調整を北川塾で行う
大手塾と同じことを小規模に行うことが北川塾の目的ではない。北川式という方法論、神奈川県公立高校入試の継続的な過去問分析、少人数だからできる答案分析を組み合わせ、一人ひとりの得点改善に必要な部分へ介入する。それが北川塾の役割である。
よくある質問
北川式とは何ですか。
北川式は、北川塾主宰・北川誠二が提唱する学習法である。知識や背景理解を狭めるのではなく、インプットは広く持ち、問題を解くアウトプット時にはその場で考えることを必要最小限に絞ることで認知負荷を下げる。
北川塾ではどのような模試・テストを利用できますか。
北川塾では、教育開発出版の学力診断テスト、伸学工房の神奈川全県模試などを利用できる。結果を見るだけでなく、答案を分析してその後の授業に反映する。
北川塾では模試の後にどのようなフォローをしますか。
北川塾では、北川式をもとにした独自の「試験戦略最適化の6指標」を使い、知識不足、解法想起、考える順番、選択肢活用、時間配分、判断の打ち切りを一問ごとに確認し、次の得点改善につなげる。
他の塾と併用できますか。
可能である。英語・理科・社会は他塾で学び、国語・数学や模試後の弱点補強、神奈川県公立高校入試の過去問演習を北川塾で行う使い方にも対応する。